剣道の大会でたくさん撮ってしまったせいなのか、
ここのところずっとシャッターを切っていなかった。
さすがに撮りたくなって家の周りを歩いたけれど、
しばらく周りを見ていなかったらどうも変だ。
周りとうまく接点が持てないような気がする。
なんとなく自分が浮いてしまっている感じだ。
こういう時には違和感あっても、
多少空々しくても、とにかく撮ってみる。
そうしているうちに、また見えてくる物があるだろう。
結局、10枚程度しか撮れなかったけれど、
身近な物から撮ることができた。
写真は、親父の干してある野良仕事用手袋。
最初は竹で作った手袋干しをメインに撮りたかったけれど、
ピントを合わせる場所と手袋の配置が難しかったので変更。
手袋がこちらにニョキッと延びてくるように見えるこの撮り方になった。
風でゆっくり回るので、
ピントが合っていた2枚の中から1枚をアップ。