無駄遣いを無くすために自分の必要としているレンズは何かを見定めるため、定期的(4ヶ月ごと)にブログにアップした写真の使用レンズをカウントしてきた。5DIIに替えてた当初は35/1.4と85/1.4の大口径ペアーで90%ほど撮っていた。でもここ一年では50/1.4と60/2.8の標準域が半分を占めるようになった。広角や望遠の視覚的な効果もなく、モノクロ化が主流となって色彩の面白みもなく、ようは丸裸の状態でどこまでいけるのだろうか。
実際のところ2014年5月からブログの来訪者数が減少し続けて、2011年5月から写真を全く撮ることができずブログの更新をしなかった頃の水準にまで落ち込んでしまった。ピーク時(1000人写真展が始まった頃)の1/5だ。
この急降下は、統計なんてとるんじゃなかったと後悔するぐらいの動きだ。知らなければいいことをリサーチしてしまった。でも、2月と3月(現在)と減少が止まった。標準域のレンズを使いモノクロ化にはしっても僕の写真を見放さず見に来て下さっている方々らいらっしゃるということだ。毎日駄作を量産し続けても、それでも来て下さる。感謝の念を感じずにはいられない。
今後、さらに数字的に下ったとしても僕は自分の撮りたい写真を撮ってアップしていきたいと思います。