E-1では、完全に流れてしまうところを、
5DIIではここまで止められる。
腕などの動きを流しながら、
肝心な部分は押さえられる。
スポーツでもばっちりだ。
ただし、E-1が勝っていることもいくつかある。
そのうちの一つがゴミ問題だ。
E-1ではゴミが映り込むことがこれまでなかった。
でも、5DIIにはクリーニング機能がついていても、
これまで何度もゴミの映り込みがあった。
これまでアップした写真にもたくさんある。
パソコンで見てがっかり、と言ったことが多いのだ。
それは、単眼レンズを頻繁に付け替える僕のスタイルでは、
避けられないことなのかもしれない。
とりあえずなんとかごまかしているけれど、
多く撮影した日には、ダストクリーニングを
手動で行うようにして、
できるだけゴミ問題を回避しようとしている。