リハーサル直前のステージ上では、
個人練習が行われている。
このティンパニーを打つ青年は、
毎回こうして黙々と練習している。。
このひた向きな姿を見るたびに、
自分もこうでありたいと思う。
今度はもう少し姿も入れて撮らせてもらおうと思っている。
ステージの袖の片隅でフルートパートが練習していた。
こういう場面を見ると、
もう一度バンドで吹きたいという思いが湧き上がる。
曲を通して人とつながれる楽しさは、
一度経験すると忘れ難いものになる。
譜面を読むには十分な明るさとは言え、
ステージの袖はかなり薄暗い。
ISOをオートにして手持ち撮影。
かなり粒状感がでてしまっているけれど、
これってフィルムの800ぐらいの雰囲気があって、
逆に臨場感につながっているような気がする。
ちなみに右から2番目は、高校の吹奏楽部の同級生。
こうして演奏活動を続けている彼を羨ましく思う。