2週間前の様子。
先日けっこう集中して雨が降った時、
ここの木の葉が大量に落ちて、
側溝につまり道路は冠水してしまった。
そして今日、通りかかると、
市の職員さんらしき集団がこの側溝につまった落ち葉を取り除いてくれた。
現代の生活をしていく上では厄介な雑木林かも知れない。
だから伐ってしまおうという発想だけはして欲しくない。
もう、かなり知られてきているはずだけど、
これらの落ち葉が海の生き物たちを豊かにしてくれているのだ。
僕の大好きなサクラエビのかき揚げ丼も、
これらの雑木林が巡り巡って僕に恵んでくれているのだと思う。
ここではなく僕の家の近くの雑木林では、
今日も同級生の親父さんがクヌギを伐り倒していた。
これはキノコのほだ木にするためだ。
毎年大きいのもから数本伐っている。
そしてちゃんと若い木を育てて、
10年で1サイクル入れ変わるようにしているようだ。
そうだ。
桧林の手入れをしなければならない時期が来ている。